税理士業界では今、勝ち組・負け組の条件がはっきりと見え始めている。大手税理士法人では企業の税務支援だけでなく、経営コンサルティングやM&A仲介に業容を拡大。また一部の個人税理士はAI(人工知能)をフル活用し、税理士としての新たな稼ぎ方を確立しつつある。一方、旧来型の税理士は、10年余り前に税理士はAIによって淘汰されると予言された通り、生き残ることは難しくなっている。あらゆる業界でAIが浸透し、当たり前のように活用する時代に生き残り、リバイバル(復活)する税理士は、どのような仕事を手がけ、稼いでいるのだろうか。業容拡大とともに、コンサル企業並みに引き上げられている大手税理士法人の給与・待遇や出世、税理士業界内の序列も明らかにする。