
途上国で進化を遂げた技術が被災者を救う太陽光発電とクラウド型ファンディングの出会い
加藤徹生
前回の記事では、寄付の効率と当事者性の問題に触れ、それを乗り越える可能性のある新たな発想として「クラウド型ファンディング」の動向を紹介した…
2011.5.17
2011年3月11日。
巨大地震と大津波による壊滅的な被害によって、ほぼすべてのインフラと行政サービスが機能麻痺に陥る中、異彩を放った「新しい動き」があった。
様々なクラウド技術、ツイッターやフェイスブックなどの「ソーシャルメディア」、災害情報や支援情報を瞬時に集約した「クラウド型技術」、そして寄付市場で起こりつつある変動。
本連載では、震災という逆境の中でこれらの技術が劇的に進化を遂げる様を描き出し、そこから、日本の新たな社会像を模索していく。
加藤徹生
前回の記事では、寄付の効率と当事者性の問題に触れ、それを乗り越える可能性のある新たな発想として「クラウド型ファンディング」の動向を紹介した…
2011.5.17
加藤徹生
グルーポンを取り上げた前回に引き続き、日本の寄付市場が抱える課題と、寄付市場の進化がもたらす新しい可能性について考えていく。今回は、英語圏…
2011.5.10
加藤徹生
危機が冷めやらぬ中、あらゆる人々が問題の解決に立ち上がった。ソーシャルメディアを駆使し、ほんの数日のうちに数億、数十億という資金を集めた団…
2011.4.26
加藤徹生
災害情報集約サイト「sinsai.info」の事例で明らかになった、ソーシャルメディアの新たな可能性。今回は、「キュレーション」「社会を変…
2011.4.19
加藤徹生
これまでも静かにシェアを拡げてきたソーシャルメディア。だが震災という危機の中で、被災者は自らの声をネットで拡散し、一方で支援者は瞬く間に情…
2011.4.11
加藤徹生
3月11日を境に、危機的状況に突入した日本。だが一方で、この過酷な状況の中で進化をとげつつある「クラウド型技術」や「寄付市場の発達」等の動…
2011.4.5