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塾選びのポイントは
「サポート量」と「レベル」

「わが子に合った塾を選びたい」と思っていても、どう選択すればよいか分からない家庭は少なくない。個別指導塾Growy代表のユウシン氏は、塾選びのポイントを2つ挙げる。

「塾選びで重要なのはレベルとサポート量です。共働きで忙しい家庭なのにサポートが乏しい塾を選んだ結果、親子ともに苦しむケースも多い。親が時間を捻出できないなら、手厚いサポートの塾を選択するのも一案でしょう」

 レベルに関しては「入塾テストで真ん中以上のクラスに入れるかどうかで判断できる」と語る。一番下のクラスや下から3分の1のクラスと判定された場合は、子どもと塾のレベルが合っていない可能性がある。複数の入塾テストを受けてみれば、子どものレベルを調べることができそうだ。

 ただし大事なのは「どこの塾に入るかより、入ってからどうするか」だと言う。完璧な塾を探すよりも、塾とコミュニケーションを取りながら子どもに合った環境をつくっていく方が大切だ。その上で、成績が伸び悩むならば、5年生のうちならば転塾を検討する余地もあるとユウシン氏は続ける。

「一度入塾したらずっと通わなければいけないわけではありません。ただし、成績アップを狙っての転塾で成功するには、相応の条件がある。塾の先生との相性が悪かったり、友達間のトラブルで学習に集中できなかったりする場合は塾を変える意味がありますが、家庭学習の習慣が付いていない場合や、親子関係に課題があるケースは、塾を変えても成績は変わらないでしょう」

 漠然とした成績不振を解消するには、転塾を考えるよりも先に、焦点を絞った対策が必要だとユウシン氏は言う。