
地球温暖化や環境問題…ノーベル賞学者が教える「世界を変える」方法
2021.5.30
【ポール・ナース】『WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』
ノーベル生理学・医学賞を受賞した生物学者ポール・ナースの初の著書『WHAT IS LIFE? (ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』が世界各国で話題沸騰となっており、日本でも発刊されてたちまち5万部を突破した。ポール・ナースが、生物学について真剣に考え始めたきっかけは一羽の蝶だった。12歳か13歳のある春の日、ひらひらと庭の垣根を飛び越えた黄色い蝶の、複雑で、完璧に作られた姿を見て、著者は思った。生きているっていったいどういうことだろう? 生命って、なんなのだろう? 著者は旺盛な好奇心から生物の世界にのめり込み、生物学分野の最前線に立った。本書ではその経験をもとに、生物学の5つの重要な考え方をとりあげながら、生命の仕組みについての、はっきりとした見通しを、語りかけるようなやさしい文章で提示する。世界の第一人者から絶賛されている本書の発刊を記念して、著者ポール・ナースへのオンラインインタビューが実現した。フランシス・クリック研究所所長として最前線で研究活動を続ける著者に、これまでの研究人生について、新型コロナウイルスについて、そして本書の狙いや生物学の面白さについて、本書の訳者でもあるサイエンス作家竹内薫氏を聞き手に全3回にわたってお届けする。
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