金田健志郎
最終回
最後に「うまい話には気をつけろ!」と言っておきます。言い古された当たり前のフレーズですが、いまだに多くの人が損をしている事実を鑑みれば、もっと声を大きくする必要がありそうです。

第7回
インフレになれば、預金の実質価値は大きく目減りし、不動産や金などの実物資産の価値が上昇します。すなわち、これまでのデフレ時代とは反対の流れが起こる可能性があるのです。

第6回
お金にどの程度余裕があるのか、リスクはどこまでとれるかによって投資先は変わります。家族構成や人生のステージ(年齢)で投資プランが変わるというのはナンセンス。それはお金が余っている人だけの話なのです。

第5回
どんなに優秀なプロであっても損はします。儲かったり損をしたりしています。大事なのは、損の回数や金額が、儲けの回数や金額よりも少なくなっていることです。だから、損をしてもあわててはいけません。

第4回
「リターン(収益)は高いのがいいけど、リスクはとりたくない(損はしたくない)」「なんかいい商品はないのですか?」とよく聞かれます。はっきり言って、そんなものあるはずがないのです。

第3回
安全投資には、3原則がある。1)投資タイミングを見極めること、2)つぶれない投資先を選ぶこと、3)手数料と税金を考慮すること、この3つが大原則である。

第2回
投資の世界は、弱肉強食。投資のプロたちでも100人中95人が負ける世界。だからこそ、シロウトは身の丈にあった投資をしていかなければならない。

第1回
オススメ金融商品の手数料はべらぼうに高い!みんなが「いい」と言っている商品が一番危ない!
