
西川敦子
第5回
うつの原因の背後には深い問題が隠れていることがある。今回は、それを身を持って体感した楠木新さんのケース。楠木さんは、子どもの頃の記憶を掘り起こすことで、自分の中の根本的な問題に立ち向かうことができたという。

第4回
「サーバント・リーダーシップ」という考え方が、広まりつつあるそうだ。3年で辞める新人が増えているなか、悪い意味で「サーバント(召使い)」にならざるを得ない管理職も多いのではないだろうか。

第3回
明確なビジョンを持てば、人は精神的にタフになれるのだろうか――。残念ながらそうとは限らない。自分のキャリアを具体的に思い描こうとする人ほど、職場の突発的な変化に弱かったりする。

第2回
転勤をきっかけに「うつ」を発症する例も多い。今回は、単身赴任先で発症した小野寺さん(39歳男性)のケース[後編]。自信喪失と孤独にさいなまれた彼は、どのように「うつ」を攻略したのかだろうか――。

第1回
およそ10人にひとりがかかるともいわれる、うつ。とくに職場や家庭の責任が重くのしかかる30~50代のビジネスパーソンには、身近な脅威と認識されているようだ。だが、ほんとうにうつは脅威なのだろうか?
