柳 紀久夫

1956年、東京・神田に生まれる。元「週刊ダイヤモンド」編集委員。大学在学中に日本酒に開眼。以来、酒屋放浪では飽き足らず、日本酒を媒介にしたネットワーク作りや日本酒イベントの発起、取材に便乗しての全国地酒探訪に注力。週末はひたすら極上の日本酒を求めて各地の酒販店・酒蔵を巡る。
第5回
賀茂金秀&山形正宗――酒造好適米「雄町」の個性を生かした厳選酒を利く
柳 紀久夫
酒造関係者から評価が高い酒米「雄町」をテーマに飲み比べをしようと思い立った。雄町は酒米としては最古参の種目に属し、山田錦や五百万石のルーツとなる米。そんな雄町を使った今回の利き酒は銘酒7本がエントリー。
賀茂金秀&山形正宗――酒造好適米「雄町」の個性を生かした厳選酒を利く
第4回
山間(やんま)――“淡麗辛口”至上主義から決別した新潟酒の大本命
柳 紀久夫
新潟第一酒造が2007年春に送り出した「山間」が都市圏を中心に人気沸騰している。僕は昨年5月に新橋の日本酒BARで飲める機会に出くわした。せいぜいミドル級の酒を想像していたら、なんとヘビー級の濃厚酒だった。
山間(やんま)――“淡麗辛口”至上主義から決別した新潟酒の大本命
第3回
一白水成――“美酒王国”秋田の旧体質を打ち破った期待の新星
柳 紀久夫
「一白水成」は2005年冬に県外向けに発信した特定名称酒銘柄で、「白」い米と「水」から「成」る「一」番旨い酒という意味を込めて命名したという。よくぞ“護送船団”による排斥運動から回避した(!?)もので、待ちに待った新世代型秋田県酒の登場である。
一白水成――“美酒王国”秋田の旧体質を打ち破った期待の新星
第2回
信濃鶴――伊那谷から飛来した「鶴」は高CPで香り高き純米酒
柳 紀久夫
メジャーではないが、日本酒通のあいだではかなり認知されている銘柄のいわばバトルロワイヤル利き酒会。最高得点をつけたのが、首都圏でも購入できるようになった「信濃鶴」だ。
信濃鶴――伊那谷から飛来した「鶴」は高CPで香り高き純米酒
第1回
磯自慢――洞爺湖サミットでも振る舞われた、飲み手を魅了し続ける佳酒
柳 紀久夫
今回試飲をしたのは「磯自慢」純米吟醸生原酒。上立ち香はやや控えめながら、ひとたび口に含むとフレッシュでジューシーなマスクメロンのような甘い香りが広がり、心地よい余韻がしばらく続く。
磯自慢――洞爺湖サミットでも振る舞われた、飲み手を魅了し続ける佳酒
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