
吉本俊宏
第10回
「チラシ」は継続的な効果を出すためには定期的に撒き続けなければならない。そういう意味では、一度立ち上げれば低コストで更新できるホームページのほうが費用対効果的に有利だろう。

第9回
コスト削減が叫ばれる昨今、少しでも安くて質の高い仕入れをしたいと考える大企業が増えているが、これは中小企業にとってチャンスでもある。ネットを活用した大企業との取引開拓の可能性について考えてみたい。

第8回
携帯サイトが増えてきた現在、携帯向け検索エンジンの精度は飛躍的に高くなった。その結果、パソコンと同様、携帯でも携帯サイト向け検索エンジンを利用することが一般的になってきている。

第7回
主婦や若者、高齢者にとってのインターネットは携帯電話での利用が主であり、「携帯サイト」でのコミュニケーションは避けて通れない。今回は携帯サイトから顧客を獲得する方法を考えてみよう。

第6回
ネットでの販売で儲けるのは非常に難しい。実際にネットで儲けている企業は、ホームページを通信販売のツールとしてではなく、店頭にお客さんを誘導するためのツールとして活用しているようだ。

第5回
実店舗で売上が上がっている企業の社長さんから「ホームページで自社商品を販促したい」という相談を受ける際、多くが月商100万円を目標にしたいという。しかしネットで100万円売るのはなかなか大変なものだ。

第4回
今回は、「営業マンの前にお客さんを連れて来るホームページは、これ!」という事例を見ながら、情報を受け取る側がどんな内容に反応を示すのか研究してみよう。

第3回
チラシは効果が長続きしない。読まれるのは、せいぜい配布から2~3日、長くても1週間程度だ。これが「手づくりの」ホームページならどうだろう。ひとたびホームページが完成すれば、半永久的に販促に利用できる。

第2回
営業マンは「セールス」のプロだが「集客」のプロではない。そこでホームページを「集客ツール」として活用するのだ。営業マンに飛び込みで集客させるのではなく、ホームページに集客をさせる。

第1回
不景気をものともせず、ホームページから1億円以上を売り上げている中小企業が数多くある。業種や顧客ターゲットも異なる彼らに一つだけ共通しているのは、そのホームページが「手づくり」であるということだ。
