2012.7.6 妻の浮気相手への傷害で服役、ホームレスに 高齢生活保護受給者のギリギリの暮らしと思い 小林勇さん(82歳)は現在、生活保護を受けながら、特技の将棋を生かして高齢者会館や特別養護老人ホームなどで、将棋を指導するボランティア活動をしている。生活はギリギリだが「一番いい」と語る今に至るまで、小林さんはどんな人生を歩んできた…
2012.6.29 【新連載】生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!?急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。制度自体の見直しまで取りざたされている。しかし議論にあたり、多くの人が生活保護に対して理解不足、誤解をしている部分がある。そこで今回は、そんな「よくある誤解」を○×形式で解いていき…
2011.11.25 まず、個より始めよ――被災障害者の過酷な現実から考える防災のあるべき姿 「障害者」と一口に言っても、障害の程度や内容は人によりさまざまである。それでは、障害者が地震災害に遭遇すると、どういう状況に追い込まれてしまうのだろうか。比較的想像しやすい身体障害者の実例を紹介しよう。
2011.11.16 掛け声は「4分で10メートル!」障害者たちが巨大津波から全員無事に避難完了“地震慣れした過疎の町”北海道浦河町の教訓 北海道日高支庁、襟裳岬の北西に位置する「浦河」という町をご存知だろうか?その町で、東日本大震災による津波が襲来した際、「完璧」というべき津波避難をやり遂げた人々がいる。それが、浦河の市街地に住んでいる精神障害者たちだ。