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森田直行
「そんな士気はニセモノや!」稲盛和夫が新入社員に烈火のごとくブチギレたワケ
「そんな士気はニセモノや!」――。新入社員がよかれと思って行った仕事を報告した際、稲盛和夫氏から返ってきた言葉は予想外のものだった――。創業8年目の京セラに入社し、長年間近で稲盛氏の経営手腕を見てきた筆者には、入社間もない頃、稲盛氏から烈火のごとく叱られた苦い経験がある。今振り返ると、その時かけられた言葉のウラには、「リーダーとして大切な考え方」が隠れていたことがわかる。

第4回
当初、「アメーバ経営」は京セラグループで門外不出と言われていました。しかし、稲盛名誉会長に「この素晴らしい経営手法を公開し、日本企業の経営に役立てたい」とお願いし、承認を得て導入コンサルティングを開始し、24年が経過しました。

第3回
アメーバ経営手法は、病院経営の改善にも効果を発揮する。従来は不透明だった院内各部署の役割と原価を明らかにすることで、収益の改善とサービス向上が図れる。介護事業も医療機関の1つのグループと位置づけ、連携した収益管理が可能となる。

第2回
2010年、経営破綻した日本航空(JAL)を再建するために立ち上がった京セラの稲盛名誉会長は、アメーバ経営の根幹である「部門別採算制度」を、どのようにJALに組み入れていったのか。

第1回
本連載は、JALを再生させた「アメーバ経営」の目的が「全員参加の経営」であり、「人の活性化」を目指す仕組みであること、またなぜ、さまざまな業種に適用が可能であるのかをご理解いただけるよう、事例を交えて説明していきます。
