茅原郁生

茅原郁生

拓殖大学名誉教授
かやはらいくお/1938年生まれ。山口県出身。防衛大学校(6期)卒。62年陸上自衛隊幹部任官、陸幕情報幕僚、連隊長、師団幕僚長等を経て、91年防衛研究所で文官研究職に転官(元陸将補)、同研究部長を経て99年3月に定年退官。この間、67〜69年拓殖大学へ国内留学、76〜78年 外務省(中国課)出向、97年 英ロンドン大学客員研究員など。99年4月に拓殖大学国際学部教授。専門は現代中国の政治・国際関係・安全保障。国際協力学科長、大学院:安全保障専攻主任教授など兼任、2009年 に定年退職。同年6月に名誉教授。現在は、防衛省オピニオンリーダー、日本防衛学会理事、日本安全保 障・危機管理学会・中国部会座長など。防衛省情報本部、幹部学校などの講師。内外情勢調査会、外務省などにも出講。著書に『中国軍事大国の原点—鄧小平の軍事改革研究』(蒼蒼社、2012.3、第24回 アジア・太平洋賞受賞)など著書多数。
第5回
日中間に衝突回避、紛争拡大防止システムがない 日中首脳は危機感共有と危機回避へ備えるべき――茅原郁生・拓殖大学名誉教授
茅原郁生
日中間では関係改善を求める動きがありながら相互に不信感が残り、東シナ海でも危険な事態が繰り返されている。このような事態を踏まえて、日中首脳会談の開催可能性についての環境条件を探り、さらに開催された場合はどのようなテーマが考えられるのかについて、安全保障の観点から検討してみたい。
日中間に衝突回避、紛争拡大防止システムがない 日中首脳は危機感共有と危機回避へ備えるべき――茅原郁生・拓殖大学名誉教授
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