井上和弘

ICOコンサルティング会長
アイ・シー・オーコンサルティング会長。1942年、大阪府生まれ。早稲田大学卒業。大手コンサルティング会社を経て、独立。企業再建の「名外科医」として、赤字会社の中に入り込み、社長や役員を叱りとばしながら思い切った手を果敢に打って短期間に収益を回復させる。カネ回りのよい仕組みづくりで、衰退産業でも儲かる経営に変えている。経営指導歴45年、これまで450社を直接指導。オーナー社長のクセを知り尽くし1社もつぶさず、一部上場はじめ株式公開させた企業も十数社にのぼる。その実力と人柄に惚れ込んだ社長は数多く、長年の信頼感から後継子息を託す人が後を絶たない。「後継社長塾」「経営アカデミー」(日本経営合理化協会主催)など、日本一高いといわれるセミナーを開いても、常に満席になる人気講師でもある。著書に『社内埋蔵金をお金にする知恵』(中経出版)、『だから、あなたの会社は倒産する』(PHP研究所)、『カネ回りのよい経営』『儲かるようにすべてを変える』(日本経営合理化協会)、『企業は腰できまる』(ダイヤモンド社)などがある。
第5回
赤字決算にしたら、実際どれだけお金が残るのか?
井上和弘
実際に決算を赤字にすることで、どれだけのお金を残すことができるのか――。今回は、ケーススタディとして、資産のオフバランス化による節約効果を見てみよう。
赤字決算にしたら、実際どれだけお金が残るのか?
第4回
赤字決算にすれば、3つのお金が手に入る
井上和弘
自社の決算書を見ると、キャッシュを生み出す埋蔵金が隠されている。その埋蔵金を発掘するには、不要な資産を決算書から切り離す「オフバランス」をすればいい。
赤字決算にすれば、3つのお金が手に入る
第3回
損失を出しても、それがキャッシュフローになるのはなぜか?
井上和弘
借金をどんどん返済するためには、資産を処分して赤字が出たってかまわない。なぜ処分損が出ても大丈夫なのか――。利益とキャッシュの関係性を知ることがカギになる。
損失を出しても、それがキャッシュフローになるのはなぜか?
第2回
赤字決算でも、銀行の評価が下がらないのはなぜか?
井上和弘
赤字決算というと、なんだか悪いことのように思われるが、決してそんなことはない。最終利益が赤字になってもかまわない秘密をこっそり教えます。
赤字決算でも、銀行の評価が下がらないのはなぜか?
第1回
会社にお金を残したいなら、売上は伸ばすな!
井上和弘
毎年利益が出ていても、なぜかお金が残らない会社がある。その原因は、会社からキャッシュが流出する2つのことに対処していないからだ。
会社にお金を残したいなら、売上は伸ばすな!
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