八幡紕芦史
第5回
本当に「できる人」は、「口達者」ではない
「3」を使って相手に聞く気になってもらい、論理的に伝え、アクションを起こさせるステップを提示してきた。今回はこれまでのプロセスをまとめ、さらに話し方が変わることで発想や考え方も変わることを示し、「話し方がうまい」のと「口達者」がまったく異なることも強調する。

第4回
「人を動かす」話し方
あなたは、なぜ「伝わる話し方」を身に付けたいのか? ビジネスの現場では多くの場合、相手になんらかのアクションを起こしてほしいはず。連載第4回は、人を動かすときの最大のポイント、「利益(ベネフィット)」をはっきり示す話し方の1つを紹介する。

第3回
結論→ 理由→ 結論の3ステップを踏めば話が伝わる
相手がこちらの話を聞く気になったら、次は論理(ロジック)で説明する段階。こちらの伝えたいことを理屈でわかってもらう必要がある。そのためには、伝えたい内容を頭の中で整理し、筋道を立てて話さなければならない。その基本の3ステップを紹介する。

第2回
とっさに「3つ」と言えば頭がいいと思われる
あなたが言いたいことを伝えるためには、まず、相手が聞く耳をもってくれなければ始まらない。つまり、感情(エモーション)のレベルで、好意まではいかないとしても、興味をもってもらうことだ。連載第2回は「相手を引き込む『3』の法則」から1つご紹介する。

第1回
その「話し方」では伝わらない!
日本におけるプレゼンテーション分野の先駆者として、多くの企業・団体で「伝え方」の教育・研修を行ってきた第一人者が、プレゼン以前の「話し方」に悩む人のために、長年の経験から効果が実証されたシンプルな「3」の法則を伝授する連載。第1回は「3」のもつパワーについて。
