大山健太郎

大山健太郎

アイリスオーヤマ社長
1945年(昭和20年)大阪府生まれ、64年大阪府立布施高校卒業。同年、ガンで倒れた父親の後を継ぎ、プラスチック成型加工の大山ブロー工業所(現アイリスオーヤマ)代表に就任。71年株式会社化し、翌年宮城・大河原工場を建設。石油ショック後の経営危機を経て、81年消費財分野に進出、ホームセンター向けプラスチク製品のトップメーカーに育てた。地元、宮城では実践的な経営理論の論客として知られる。
最終回
アイリスオーヤマが東京に本社を置かず、株式上場もしない理由
大山健太郎
従業員を守るために収益を出し続ける仕組みづくりに全力を注ぎ、会社の存続を図る。「大山経営」の辛酸と苦悩、成果は今、東北復興という大きなテーマと絡んでいる。東日本大震災で被災企業となった経営者として今回の熊本地震に対する思い、そして、東北復興と地方創生、さらに株式上場などについて大山社長の考えを聞いた。
アイリスオーヤマが東京に本社を置かず、株式上場もしない理由
第3回
「働く社員にとって良い会社」とは「社員を正しく評価する会社」だ
大山健太郎
19歳で社長になった私には、いわゆる「勤め人」の経験がない。だから「自分が勤め人ならば、どういう会社で働きたいか」をいつも考えていた。たどり着いた一つの結論が「社員を正しく評価してくれる会社」だ。
「働く社員にとって良い会社」とは「社員を正しく評価する会社」だ
第2回
どんな時代でも利益を出し続ける経営の仕組み
大山健太郎
アイリスオーヤマが、1万6000アイテムの商品を揃え、毎年1000アイテムもの商品開発を続けるようになったのは、「どんな時代環境でも利益を出せる会社になろう」と決意する苦しい経験があったからだった。決意の実現のために、独自の4つの仕組みにたどり着き、それが現在のアイリスオーヤマの競争優位となっている。
どんな時代でも利益を出し続ける経営の仕組み
第1回
毎年1000点の新商品は「生活者の困った」から生まれる
大山健太郎
アイリスオーヤマには二つの大きな信念がある。「常識にとらわれないイノベーション」と「ユーザーインのものづくり」だ。この2つの信念が毎年1000点の新商品開発を生み出す基本にある。
毎年1000点の新商品は「生活者の困った」から生まれる
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