塩田春香
とっくの昔に絶滅してしまった古生物たちが現代の私たちの生活シーンにこっそりと(時には堂々と)まぎれこむことで、「え、あの生物はこんなに大きかった(小さかった)の?!」というサイズ感をガツンと知らしめてくれるこれまでの図鑑とは一味違う古生物図鑑である。

第73回
毎年、クマによる人身事故は発生するし、それがネットニュースなどで流れるたびに、コメント欄には「被害者の自己責任論」が投稿される。はたして、すべての事故を「自己責任」と言えるのだろうか――?

第23回
今年は全国各地でクマの目撃情報、人身事故を含めた被害のニュースをよく耳にします。クマと出合ってしまった時、襲いかかってきた時にそれぞれどう対処すればいいのか、恐怖のリアル体験談をもとに考えてみましょう。

第20回
昭和34年8月、京都市北部の山中。かねてから催していた便意が高まり、山道を急ぐ男の姿があった。彼こそは本書の著者・山本素石(1919-1988年)。素石の功績は、ツチノコ探索隊ノータリンクラブの会長として世間にツチノコの存在を知らしめたことである。
