篠原拓也

(しのはら・たくや)
ニッセイ基礎研究所主任研究員

株式会社ニッセイ基礎研究所保険研究部主任研究員。公益社団法人日本アクチュアリー会正会員。1969年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。1992年、日本生命保険相互会社入社。2014年より現職。統計理論に基づく保険事業の経営・リスク管理の研究をはじめ、保険商品の収益性・リスクの評価、死亡率や病気の発生率の分析、社会保障制度(医療・介護)の調査などに従事。ニッセイ基礎研究所 http://www.nli-research.co.jp/

第6回
「回帰分析」で出た結果を鵜呑みにしてはいけない
篠原拓也
著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、同書の中から、「統計思考」の身につけ方を具体的なケースに基づいて教授する。最終回の今回は、マーケティングや統計調査でよく使われる「回帰分析」の正しい利用法について。使い方を誤ると、間違った推論へと導くことになりかねないので注意したい。
「回帰分析」で出た結果を鵜呑みにしてはいけない
第5回
がん検診の結果は、どの程度正確なのかを考える
篠原拓也
著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、同書の中から、「統計思考」の身につけ方を具体的なケースに基づいて教授する。今回は、がん検診の診断精度を上げることの難しさについて、精度のパーセンテージの面から考えていく。
がん検診の結果は、どの程度正確なのかを考える
第4回
「全会一致の決定」はどうして禍根を残すのか
篠原拓也
著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、同書の中から、「統計思考」の身につけ方を具体的なケースに基づいて教授する。今回のテーマは、「全会一致」によって不合理な意思決定を生まれる、「集団思考の罠」について。
「全会一致の決定」はどうして禍根を残すのか
第3回
「宝くじで当たったお金」はなぜすぐ消えるのか
篠原拓也
著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、同書の中から、「統計思考」の身につけ方を具体的なケースに基づいて教授する。今回のテーマは、「お金の使い方」と「お金をどう稼いだか」の相関関係についての考察。
「宝くじで当たったお金」はなぜすぐ消えるのか
第2回
「製造番号」から製造数を推測する簡単な方法
篠原拓也
著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、同書の中から、「統計思考」の身につけ方を具体的なケースに基づいて教授する。今回のテーマは、断片的な情報から、全体の数を推測する方法について。仕事の実務でも、なにかと知っておくと便利なスキルだ。
「製造番号」から製造数を推測する簡単な方法
第1回
店の混み具合がほぼ「座席数の6割」に収まる理由
篠原拓也
このたび著書『できる人は統計思考で判断する』を出版したニッセイ基礎研究所主任研究員の篠原拓也氏が、情報を客観的に分析して適切な判断を行うための合理的な考え方「統計思考」の身につけ方を教授する。今回のテーマは「店の混み具合」。人は意外に確率的に行動するため、どの店の混み具合もある一定の割合に収れんしていくという現象について。
店の混み具合がほぼ「座席数の6割」に収まる理由
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