宮﨑義仁 (みやざき・よしひと) 公益財団法人日本卓球協会常務理事、強化本部長。一般社団法人Tリーグ理事。世界卓球解説者。前・JOCエリートアカデミー総監督。前・男子日本代表(ナショナルチーム)監督。 1959年長崎県生まれ、鎮西学院高校卒・近畿大学卒。現役時代は、世界選手権シングルスベスト8、ダブルスベスト8、団体ベスト4、ワールドカップベスト8、アジア大会シングルス3位など、数多くの大会で活躍。ソウルオリンピック、シングルス・ダブルス日本代表。 引退後は、男子日本代表監督として、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピック、2012年ロンドンオリンピックで指揮をとる。監督退任後は、強化本部長としての選手育成やTリーグの創設などに尽力する。 テレビ中継のわかりやすい解説が評判で、「リオオリンピック」「世界卓球」「グランドファイナル」などの解説を担当する。 世界卓球2019総監督が教えるテレビで世界卓球を10倍楽しむ方法 宮﨑義仁 東京五輪において、メダルに近いと言われている卓球。その五輪の前哨戦ともいえる世界選手権(世界卓球)がハンガリーのブダペストで開幕した。本記事では、最近『世界卓球解説者が教える 卓球観戦の極意』(ポプラ社)を上梓し、今回の世界選手権の日本選手団の総監督を務める宮崎氏に、初心者の方がテレビなどで卓球観戦を楽しむ際のポイントなどをうかがった。(日本卓球協会 強化本部長/宮﨑義仁) 2019年4月23日 4:50