島田祥輔

サイエンスライター

しまだ・しょうすけ/サイエンスライター。1982年生まれ。名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻修了。
特に遺伝子に興味があり、遺伝子の研究によって医療や生活がどう変わっていくのかに注目している。また、腸内細菌検査サービス「マイキンソー」のオウンドメディア「Mykinsoラボ」の編集長も務める。
著書に『おもしろ遺伝子の氏名と使命』(オーム社)、『遺伝子「超」入門』(パンダ・パブリッシング)、編集協力に『池上彰が聞いてわかった生命のしくみ 東工大で生命科学を学ぶ』(朝日新聞出版)、『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか』(高橋祥子著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。

新薬承認までの厳しい道のり、臨床試験の最終クリアはたった3%!
島田祥輔
新しい治療法(薬や手術、医療機器など)が有効だと証明するためには、いくつもの段階を踏んで、安全性と有効性を確かめる必要がある。なぜなら、扱うのは人の命であり、安全性を確認しないまま拙速な判断で物事を進めると、本来なら失わずにすんだ命を失ってしまうことになりかねないからだ。
新薬承認までの厳しい道のり、臨床試験の最終クリアはたった3%!
コロナ報道でよく聞く「医学誌」の正体、信頼性の見極め方とは
島田祥輔
新型コロナウイルスのニュースで、「研究グループは、臨床試験の結果を“医学誌”で発表した」といった表現をよく見かける。ここで出てくる「医学誌」とは何だろうか。その実態を知らない読者も多いのではないだろうか。今回は、「医学誌」の役割、そして新型コロナ関連の報道では度々お目にかかる医学誌に載っていない「論文のようなもの」についても解説する。
コロナ報道でよく聞く「医学誌」の正体、信頼性の見極め方とは
「コロナにアビガン」と安易に飛びつけない理由、検査や薬開発の現場とは
島田祥輔
最近の新型コロナウイルスのニュースでは、PCR検査だけでなく抗体検査、治療薬、ワクチンなどの言葉も飛び交うようになった。それぞれどういう目的があるのか、また開発の方法や課題について解説しよう。
「コロナにアビガン」と安易に飛びつけない理由、検査や薬開発の現場とは
コロナ恐怖に惑わされない公表数値の「正しい読み方」
島田祥輔
新型コロナウイルスのニュースではいろんな数字が出てくる。その数字の意味を理解しておくと、ニュースをどうとらえればいいか、わかるようになる。数字を理解する訓練をしておくと、普段のビジネスにも役立つはずだ。
コロナ恐怖に惑わされない公表数値の「正しい読み方」
コロナで注目のPCR、実はノーベル賞を取った「革命的技術」を徹底解説
島田祥輔
新型コロナウイルスの検査で急に聞くようになった「PCR」。検査精度があまりよくないという印象があるかもしれないが、実は1980年代に開発されて生物学(生命科学)に革命をもたらし、ノーベル賞のテーマにもなった技術であることはあまり知られていない。そもそもPCRとは何だろうか。PCRを思いついた破天荒な研究者と、温泉に生育する微生物によるイノベーションを紹介する。
コロナで注目のPCR、実はノーベル賞を取った「革命的技術」を徹底解説
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