中曽根陽子
【中学受験の最新事情】人気が高い学校「3つの特徴」と、不人気校の「たった1つの共通点」とは?
首都圏では5人に1人が中学受験をするようになっており、いまや特別なことではなくなっています。数多くある学校のなかで、子どもに合う学校はどこなのか、将来につながる教育を受けられるのはどこなのか、学校選びは親にとっても悩みの種でしょう。ここ数年、志望者が増えている学校の特徴を表すキーワードとして、「グローバル・探究・STEAM教育」の3つが挙げられると教育ジャーナリストの中曽根陽子さんはいいます。中学受験をはじめとする教育現場を20年以上取材してきた中曽根さんの著書『〈中学受験〉親子で勝ちとる最高の合格』(青春出版社)から、学校選びに重要なヒントを紹介します。

いま、教育界で注目されている「探究力」。デジタル化が進み社会が大きく変わっていく中、これからの時代の子どもたちに求められるのは、知識の詰め込みではなく、「何がやりたいか、何ができるか」を考え自分で道を切り開いていく能力。その源となるのが「探究力」です。「探究力」がある子に育てるために、親はどんなことを心がけたらよいのか。そこで今回は、教育ジャーナリスト・中曽根陽子先生の著書『「成功する子」はやりたいことを見つけている』(青春出版社)から、「探究力」のある子に育てた親に共通する3つの姿勢について抜粋紹介します。

鎌倉の保守的な女子校が、わずか10校の「アップル認定校」に生まれ変わった理由
教師の80%以上がApple Teacherの資格を取得し、国内ではわずか10校しかない「Apple Distinguished School」認定校である北鎌倉女子学園。古都鎌倉の保守的な女子校は、どのようにして「テクノロジーを活用した教育の最先端校」へと生まれ変わったのか?
