旦木瑞穂
日本の性教育は世界に比べて遅れている。特に、避妊について教える時期を比較しても、その遅れは顕著だ。今回は、避妊教育について取り上げようと思う。

子どもに、「赤ちゃんって、どうしたらできるの?」と聞かれた時、親はどのように答えるべきなのでしょうか…?今回は、受精と性交について取り上げようと思います。

なぜ月経は、女性だけにあるのか。なぜ月経では経血が出るのか。なぜ、痛みや不調を伴うのか…。今回は、月経について深く学んでいきたいと思う。

「性の知識」を子どもにいつ・どのように伝えるべきか?悩む方も多いだろう。実は、子どもの「性の目覚め」に気づいたときに、「親が絶対にやってはいけないこと」がある。

「性の知識」を子どもにいつ・どのように伝えるべきか?悩む方も多いだろう。実は、現状の性教育の教科書では性的接触や性交、受精のしくみに関して解説していない。重要な部分が抜け落ちているのだ。そのため、「何となく言葉の意味は分かるが詳しく説明できない」という大人は少なくない。だが、「親が絶対にやってはいけないこと」がある。

世界のポルノの約6割が日本で作られており、世界から「性産業先進国」と揶揄されてきた日本。そんな日本の性教育は世界の中でもかなり遅れており、アジアの中でも中国や韓国のほうが意欲的に取り組んでいるという。成人している大人であれば、「今さら性教育なんて」と思う人もいるかもしれない。だが、今からでも性教育を受けておいて損はない。なぜなら、知っておいたほうが絶対「おトク」だからだ。
