冨島佑允

とみしま・ゆうすけ/京都大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(素粒子物理学専攻)。修士(理学)、MBA in Finance(一橋大学)、CFA協会認定証券アナリスト。大学院在籍時は欧州原子核研究機構(CERN)で研究員として世界最大の素粒子実験プロジェクトに従事。修了後はメガバンクでクオンツ(金融に関する数理分析の専門職)として信用デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当、ニューヨークのヘッジファンドを経て、2016年より保険会社の運用部門。
著書に『「大数の法則」がわかれば、世の中のすべてがわかる! 』(ウェッジ)、『この世界は誰が創造したのか シミュレーション仮説入門』(河出書房新社)、『投資と金融がわかりたい人のためのファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理』(CCCメディアハウス)、『日常にひそむ うつくしい数学』(朝日新聞出版)がある。

コロナ感染者の「指数関数的な増加」とは?“ドラえもん”で解説する数学の基本
冨島佑允
新型コロナウイルスに関するニュースでは、「感染者数が指数関数的に増加している」や、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」などといった言葉がよく使われる。そうした言葉の背景には、「数式」が存在する。コロナの件に限らず、現代社会の至るところに浸透している数学。いくらAI技術が発達しても、どのようなデータを抽出するかは人間が判断しなければならない。今回は「指数関数」について分かりやすく解説する。
コロナ感染者の「指数関数的な増加」とは?“ドラえもん”で解説する数学の基本
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