大原昌人
「商品が売れる動画」作りで重要な“たった1つ”のこと、顔出し不要・話下手でOK
今日において、まさにメジャートレンドとなっている、SNSを中心とした「動画」。日本人の77%は日常的にYouTubeを視聴する時代となっているいま、これはビジネスやトレンド、全ての中心にあり最も重要な存在といえるでしょう。そこで今回はYouTubeプロデューサーで元「楽天市場」プロデューサーの大原昌人さんの『9割が知らない!売れる「動画」』(青春出版社刊)からライブコマースを始めるべき理由と動画作成の注意点について抜粋して紹介します。

1企業1チャンネルの時代が目前に迫っている。YouTubeは企業の宣伝ツールとして、今後ますます主流となっていくだろう。中でもコンテンツは集客を左右するカギの一つ。ポイントは単なる自社PRで終わらせるのではなく、大衆を意識したハウツー動画で認知を得ることだ。

近年、YouTubeはメディアで注目されがちなエンタメ系ユーチューバーによる「娯楽としての動画媒体」から変化し、調べものをしたりノウハウやハウツーを吸収するための「検索エンジン」としての需要が高まっています。そのため、いまやビジネス上の集客戦略の中心媒体ともなりつつあり、実際にYouTubeをメインの集客手段にしている企業も増えています。そこで今回は、YouTubeプロデューサーとして大手WEBメディアにも携わってきた株式会社ダニエルズアーク代表取締役・大原昌人さんの著書『これからの集客はYouTubeが9割』(青春出版社)から、ビジネスでYouTubeを活用する上で気をつけるべきポイントについて抜粋紹介します。
