深田美千代

大手複合機メーカーに在職中、40歳を目前に多摩美術大学に入学。世界標準である非常口サインの制作者、太田幸夫氏に師事する。大学に通いながら仕事では取扱説明書の制作に携わり、1000ページ超の分厚いマニュアルを利用者目線で改善。イラストを多用して40ページに仕上げたところ、電話相談センターへの問い合わせ数が3分の1にまで減少、顧客満足度40%向上という成果をおさめる。これにより「トリセツの達人」として雑誌や全国紙、テレビ等のメディア、デザイン書で紹介される。2008年からカタログや広報誌、ブランディングなどの企画制作全般へと担当業務を広げ、2014年に独立。大手企業から個人商店まで幅広い業態のデザイン制作を請け負うほか、企業研修やセミナーを開催し、受講者からわかりやすいと好評を得ている。受賞歴に2006年度マニュアルオブザイヤー(日本マニュアルコンテスト)等多数がある。

【デザインが垢抜ける】自分だけのロゴマークを作る。頭を柔らかくして考えると、新しい意外な発見があるかも!

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