坂東眞理子
「お金、教育、思い出よりも…」祖父母が孫に残すべき“もっとも貴重な財産”とは?
孫に「老いていく姿」を見せ「生き方」を教えるのが祖父母の務めであり、大切な遺産となる。大学総長を務める教育のスペシャリストの著者が、さまざまな視点から「遺産」の残し方について提言する。※本稿は、坂東眞理子『祖父母の品格 孫を持つすべての人へ』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「おじいちゃん、これ買って!」孫のオネダリにどう返す?名家の祖父母が守る「たった1つのルール」
たまにしか会えない孫に、祖父母は何をしてあげられるのか。多くを語らず、欲しがるものは何でも買ってあげるべき?その問いに、ベストセラー作家の坂東眞理子氏が答える。※本稿は、坂東眞理子『祖父母の品格 孫を持つすべての人へ』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「子育て、もう限界…」ワーママの娘が悲鳴→良識ある親がやっている“最高の支援”とは?
核家族化、都市化が進んだこの半世紀ほどの間に激増した「ワンオペ子育て」。母親は働きながらの育児に疲労し、心身ともにギリギリの状態であることが多い。良識ある祖父母として、孫や子育て夫婦とどう向き合っていくべきか。320万部の大ベストセラー『女性の品格』の著者であり、教育のスペシャリストが共働き世帯の支え方を説く。※本稿は、坂東眞理子『祖父母の品格 孫を持つすべての人へ』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「アンコンシャス・バイアス」という言葉が、最近ようやく見聞きされるようになってきました。日本語にすると「無意識の思い込み」という意味です。「思い込み」と聞くと、「自分は関係ない」「頭の固いオヤジが持っているもの」などとイメージする方も多いかもしれませんが、それこそ、「アンコンシャス・バイアス」です。会社や家族に向けて無意識のうちにとっている言動が、実は、知らぬ間に人を傷つけたり、不愉快にさせたりするのです。そこで今回は、300万部を超えるベストセラー『女性の品格』(PHP研究所)の著者・坂東眞理子さんの最新刊『思い込みにとらわれない生き方』より、「アンコンシャス・バイアス」にとらわれずに生きるためのヒントを紹介します。
