フォロー 橘川武郎 国際大学学長 きっかわ・たけお/1951年生まれ、83年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授などを経て現職。著書は『エネルギー・トランジション:2050年カーボンニュートラル実現への道』(白桃書房)、『災後日本の電力業―歴史的転換点をこえて―』(名古屋大学出版会)『イノベーションの歴史―日本の革新的企業家群像―』(有斐閣)など多数。 第1回 日韓で北東アジアをLNG取引の世界的ハブに 「アジアプレミアム」解消に有効な資源外交とは(前編)――橘川武郎・一橋大学大学院商学研究科教授 橘川武郎 2013年の日本経済にとっての大きなリスク要因に、電力料金の値上げ問題がある。3.11後の原子力発電所の運転停止にともなう火力発電用燃料コストの急膨張によって、全国10社の電力会社中5~6社が料金引き上げを迫られているのだ。 2013年7月9日 0:00 1 2