中島隆信

慶應義塾大学商学部教授

なかじま・たかのぶ/慶應義塾大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(商学)。専門は応用経済学。『寺』『障害者』『オバサン』『刑務所』といった、経済学とは縁遠く見える対象を、経済学の視点から一般向けに論じた著書で知られる。また『大相撲』にも造詣が深く、大相撲野球賭博問題を契機として設置された、『日本相撲協会・ガバナンスの整備に関する独立委員会』の委員に就任したこともある。『新版 障害者の経済学』(東洋経済新報社)、『経済学ではこう考える』(慶應義塾大学出版会)、『高校野球の経済学』(東洋経済新報社)、『お寺の経済学』(東洋経済新報社)、『大相撲の経済学』(東洋経済新報社)など著書多数。

おみくじの“凶”の割合、意外と高い?「あまりに過激な内容」は住職が取り除くことも
中島隆信
自分がどう行動するかは、自分自身で決める。誰もがそう思い込んでいるが、じつは多くの人の脳はみずから考えることが嫌いだ。多方面の事象を経済学の視点で分析することで知られる慶應大教授によれば、有名な寺社の隆盛ぶりは、面倒くさがりの脳の機能を巧みに利用しているという。本稿は、中島隆信『お寺の行動経済学』(東洋経済新報社)の一部を抜粋・編集したものです。
おみくじの“凶”の割合、意外と高い?「あまりに過激な内容」は住職が取り除くことも
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