古瀬祐気

医師、東京大学教授

ふるせ・ゆうき/1983年宮城県生まれ、香港育ち。2010年東北大学で博士号取得、同大学医学部卒業。専門領域は感染症学。フィリピンでのフィールド研究、日本で小児科医として臨床研修を行う。その後、アメリカで基礎研究、アフリカでエボラ感染対策に従事。厚生労働省クラスター対策班参与。著書に、『ウイルス学者さん、うちの国ヤバいので来てください。』(中公新書、中央公論新社)がある。

「ちょっと来て」→そのまま5カ月缶詰めに!ウイルス学者が明かすコロナ対策チームの舞台裏
古瀬祐気
およそ3年にわたるコロナ禍では、感染対策として経済活動の制限と莫大な公費投入が実施され、社会に大きな傷跡が残った。未知のウイルスと格闘していた専門家たちは、その時何を思っていたのか。
「ちょっと来て」→そのまま5カ月缶詰めに!ウイルス学者が明かすコロナ対策チームの舞台裏
「麻疹のサンタさん」は大流行を引き起こすのか?高度な数学を駆使した“面白い感染症研究”の話
古瀬祐気
感染症研究のプロである筆者は、「サンタクロースが感染症にかかった状態でプレゼントを配ったときに、そのインパクトがどのくらいになるのか」を数理モデルで研究したことがあるという。超極端な前提での試算から見えてくるものとは……!?
「麻疹のサンタさん」は大流行を引き起こすのか?高度な数学を駆使した“面白い感染症研究”の話
「先進国の支援で時計をアップグレード」感染症大流行のアフリカで見た“支援される側”と“支援する側”の思惑
古瀬祐気
感染症の研究者である筆者は、アフリカでエボラ出血熱の感染対策に従事。そのとき先進各国は多くのスタッフを現地に投入し、来るべき自国での感染症流行に備えた訓練を陰で実施したが、日本だけは例外だった。
「先進国の支援で時計をアップグレード」感染症大流行のアフリカで見た“支援される側”と“支援する側”の思惑
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