藤井亮二

白鷗大学 法学部 教授

慶應義塾大学法学部卒、85年参議院事務局入局。厚生労働委員会調査室首席調査員、予算委員会調査室首席調査員、企画調整室次長を経て、18年予算委員会専門員(調査室長)。22年から現職。

「霞が関埋蔵金」は一般会計の4倍!疑念だらけの伏魔殿「13の課題」とは?
藤井亮二
特別会計が「霞が関埋蔵金」といわれて久しい。経理の明確化を図って区分された特別会計が独立性を逆手にとって財政資金をため込んでいるとみられている。改革によって統廃合が進み透明化が図られたものの、課題がすべて解消されたわけではない。改革後も解決されていない問題点を明らかにする。
「霞が関埋蔵金」は一般会計の4倍!疑念だらけの伏魔殿「13の課題」とは?
コロナ禍「史上最大の経済対策」の後遺症、赤字国債で支えた“国費の無駄遣い”見直しへ
藤井亮二
政府は、基金の見直しを決定した。多少の改善ではあるものの、根本的な解決策ではない。基金は使い勝手は良い半面、財政民主主義にもとるものである。最大の問題は、経済対策の規模がまず決まり、帳尻合わせとして基金が使われていることである。基金の財政資金を有効活用するために「基金に関する基本法」(基金法)の制定を提案したい。
コロナ禍「史上最大の経済対策」の後遺症、赤字国債で支えた“国費の無駄遣い”見直しへ
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