小山佳一

鹿児島大学理学部教授

こやま・けいいち/1967年、沖縄県生まれ。愛媛大学理学部物理学科卒業、愛媛大学大学院理学研究科、広島大学大学院生物圏科学研究科修了、博士(学術)。東京大学物性研究所中核的研究機関研究員、東北大学金属材料研究所助手及び准教授を経て、2010年より現職。専門は強磁場物質科学。1998年、日本応用磁気学会学術奨励賞、2017年、日本磁気科学会優秀学術賞、2023年、日産財団リカジョ育成賞奨励賞などを受賞。床上操作式クレーン運転技能講習修了証・玉掛け技能講習修了証などの資格を多数持つ。クレーンゲーム歴は30年以上で、近年では高校生向けにクレーンゲームを題材にした物理学の模擬授業や、小中学生向け公開授業、他大学でクレーンゲームと物理学の特別講演を行うなど、精力的に活動している。著書に、『クレーンゲームで学ぶ物理学』(集英社インターナショナル新書)がある。

クレーンゲームで「山積みのぬいぐるみ」をどうしてもゲットできないワケ【物理学者が解説】
小山佳一
小さなぬいぐるみが溢れんばかりに積み上げられているクレーンゲーム。適当に操作すれば景品(プライズ)をゲットできそうに見えるが、意外とうまくはいかないものだ。クレーンゲーム歴30年の筆者が、山積み設定のクレーンゲームの難しさと、条件が揃った時にのみ使える技「ナイアガラ落とし」について物理の観点から解説する。※本稿は、小山佳一『クレーンゲームで学ぶ物理学』(集英社インターナショナル新書)の一部を抜粋・編集したものです。
クレーンゲームで「山積みのぬいぐるみ」をどうしてもゲットできないワケ【物理学者が解説】
クレーンゲームでどんな景品がとりやすい?UFOメカとアームの必勝アプローチ【物理学視点で考える】
小山佳一
誰しも一度は遊んだことがあるクレーンゲーム。しかし、獲れそうで獲れないというもどかしい思いをした人も多いだろう。景品(プライズ)の形状も配置もさまざまなクレーンゲームも、重心や力点に着目すれば攻略の糸口が見つかるかもしれない。クレーンゲーム歴30年の物理学者が徹底解説する。※本稿は、小山佳一『クレーンゲームで学ぶ物理学』(集英社インターナショナル新書)の一部を抜粋・編集したものです。
クレーンゲームでどんな景品がとりやすい?UFOメカとアームの必勝アプローチ【物理学視点で考える】
【クレーンゲームでわかる物理学】箱型の景品を転倒させてゲットする「黄金力学」とは
小山佳一
物理学と聞くと苦手意識を感じてしまう人は多いが、意外と身近なものの中に見つけることができる。今回はクレーンゲームの箱型プライズを例にとって、重心と回転の関係性を学んでいこう。※本稿は、小山佳一『クレーンゲームで学ぶ物理学』(集英社インターナショナル新書)の一部を抜粋・編集したものです。
【クレーンゲームでわかる物理学】箱型の景品を転倒させてゲットする「黄金力学」とは
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