佐々木 敦

思考家/批評家/文筆家

1964年生まれ。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。

なぜ「ダウンタウン」プロデュースで坂本龍一は小室哲哉に敗れたのか?「世界のサカモト」ゆえの苦悩とは
佐々木 敦
1994年、当時人気絶頂だったダウンタウンを「GEISHA GIRLS」としてプロデュースするも、思うようなセールスに結びつけられなかった坂本。そんな中、同時期に「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」を大ヒットさせていた小室哲哉と対談しているのだが、そこで坂本はかなりの本音をぶっちゃけている。本稿は、佐々木敦『「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
なぜ「ダウンタウン」プロデュースで坂本龍一は小室哲哉に敗れたのか?「世界のサカモト」ゆえの苦悩とは
「スターってすごいな…」坂本龍一が恐怖すら感じた、「同じ釜の飯を食った」デヴィッド・ボウイとの再会
佐々木 敦
坂本龍一を「世界のサカモト」へと押し上げた代表的な仕事の一つに、大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』への出演および音楽提供がある。坂本は南の島で1カ月余り寝食を共にしたデヴィッド・ボウイやビートたけしについて、興味深い言葉を残している。本稿は、佐々木敦『「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「スターってすごいな…」坂本龍一が恐怖すら感じた、「同じ釜の飯を食った」デヴィッド・ボウイとの再会
「中央線沿線にいそうな感じ…」坂本龍一が「教授」になる前の「意外なあだ名」とは?
佐々木 敦
YMO結成以前、あのクールでスタイリッシュな「教授」になる前は“長髪のむさ苦しい青年”だったという坂本。大学時代からスタジオ・ミュージシャンとして活躍していた彼は、山下達郎や細野晴臣や矢野顕子と出会い、彼らが独学で高度な作曲技法を身につけていることにショックを受ける。本稿は、佐々木敦『「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。
「中央線沿線にいそうな感じ…」坂本龍一が「教授」になる前の「意外なあだ名」とは?
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