藤野良孝

朝日大学保健医療学部教授

ふじの・よしたか/1977年東京都生まれ。朝日大学保健医療学部教授。オノマトペ研究者、博士(学術)。絵本専門士。総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了。メディア教育開発センター研究開発部助教、早稲田大学国際情報通信研究センター研究員、早稲田大学ことばの科学研究所研究員、早稲田大学オープンカレッジ講師、スポーツ言語学会理事を経て現職。
 キッコーマン株式会社での社員研修(人を惹きつけるキャッチコピーの作り方など)をはじめ、日本電気株式会社と共同で動物言葉のデータベース(犬猫と会話)の開発、マーケティング共創協会で企業の商品開発部やマーケターの方々を対象にオノマトペを活用した共感的コミュニケーション技術のノウハウを解説するなど、商品の魅力向上・PR、商品開発にかかわる助言、研究などの実績がある。学会や大学、銀行、農業協同組合、病院、自治体などで、オノマトペを取り入れた伝わるコミュニケーションの研修会、講演会も多数行っている。

「見るだけでよだれが…」人気のステーキ店が使う「魔法の言葉」とは?
藤野良孝
昨今、“もちもち”食感のパンやスイーツ、麺類などが大人気で売上を伸ばしています。老若男女を問わず多くの人が、“もちもち”と書いてあるのを見ると、ついつい買ってみたくなるようです。なぜなのでしょうか。朝日大学保健医療学部教授であり、オノマトペ研究家でもある藤野良孝さんは、もちろん商品の食感に魅力があることは間違いないが、商品名などに含まれている“もちもち”という「パワーワード」が、お客さんの心を一気につかんでいるからだ、といいます。
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