片野ゆか

片野ゆか(かたの・ゆか)
1966年東京都生まれ。大学卒業後、求人広告誌の営業職を経て文筆業に。
2005年『愛犬王 平岩米吉伝』で第12回小学館ノンフィクション大賞受賞。
『北里大学獣医学部 犬部!』はコミック化、2021年に映画化で話題に。
ほか著書に『ポチのひみつ』『アジワン〜ゆるりアジアで犬に会う』『ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い』『動物翻訳家』『保健所犬の飼い主になる前に知っておきたいこと』『旅はワン連れ』『平成犬バカ編集部』『着物の国のはてな』など。
新刊は『セカンドキャリア 引退競走馬をめぐる旅』(集英社)と『愛犬王 平岩米吉』(ヤマケイ文庫)
元保護犬の愛犬マドと暮らす。

南極海の高波に翻弄され、深夜のケニアで野生動物の声に怯え、大西洋の海に浮かびながらマッコウクジラと対面する…全編において、笑いとユーモアを忘れない最高の1冊!
片野ゆか
発売たちまち重版続々のベストセラー!! ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデータイムズ、各紙絶賛! 生き物たちは、驚くほど人間に似ている。ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、アリは女王のためには自爆をいとわない。カケスは雛を育てるために集団で保育園を運営し、ゾウは亡くなった家族の死を悼む。あまりよくない面でいえば、バッタは危機的な飢餓状況になると仲間に襲いかかり、動物園の器具を壊したゴリラは怒られるのが嫌で犯人は同居している猫だと示す…といったように、どこか私たちの姿をみているようだ。シドニー大学の「動物行動学」の教授でアフリカから南極まで世界中を旅する著者が、好奇心旺盛な視点とユーモアで、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動、自然の偉大な驚異の数々を紹介。「オキアミからチンパンジーまで動物たちの多彩で不思議な社会から人間社会の本質を照射する。はっとする発見が随所にある」山極壽一(霊長類学者・人類学者)、「アリ、ミツバチ、ゴキブリ(!)から鳥、哺乳類まで、生き物の社会性が活き活きと語られてめちゃくちゃ面白い。……が、人間社会も同じだと気づいてちょっと怖くなる」橘玲(作家)と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
南極海の高波に翻弄され、深夜のケニアで野生動物の声に怯え、大西洋の海に浮かびながらマッコウクジラと対面する…全編において、笑いとユーモアを忘れない最高の1冊!
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