尾崎俊介

アメリカ文学者、愛知教育大学教授

1963年神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程単位取得。現在、愛知教育大学教授。専門はアメリカ文学・アメリカ文化。著書に『紙表紙の誘惑』(研究社)、『アメリカをネタに卒論を書こう!』(愛知教育大学出版会)、『S先生のこと』(新宿書房、第61回日本エッセイスト・クラブ賞)、『ホールデンの肖像』(新宿書房)、共著に『アメリカ文化史入門』(昭和堂)、『英語の裏ワザ』(愛知教育大学出版会)などがある。

「父から息子への手紙」自己啓発本はいっぱいあるのに「母から」が少ないのはナゼ?
尾崎俊介
なぜ父は息子や娘に手紙を書くのか?──「父から息子へ送る手紙」形式の自己啓発本は、立派な1つの文学ジャンルである。ところが、母親から娘や息子へしたためた「手紙系自己啓発本」はない。それはなぜなのか?本稿は、尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
「父から息子への手紙」自己啓発本はいっぱいあるのに「母から」が少ないのはナゼ?
100年以上前の「自己啓発本」ペラペラでマユツバなのに読み始めると止まらないワケ
尾崎俊介
自己啓発本の研究を始めた著者が、その沼に完全にハマるきっかけとなったのが、100年以上も前に書かれたロングセラー、ジェームズ・アレン著『「原因」と「結果」の法則』だ。この1冊との出会いを機に、「引き寄せ系自己啓発本」の源が、アレンの故郷であるイギリスではなくアメリカにあることを著者は知るのだが、いざ読んでみると意外な感想を持ったという。本稿は、尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
100年以上前の「自己啓発本」ペラペラでマユツバなのに読み始めると止まらないワケ
自己啓発本がヒットするのは日本とアメリカだけ?「日本初の啓発本」を書いた超有名人とは
尾崎俊介
18世紀末にアメリカで発祥した自己啓発本は、今や日本のベストセラー書籍にも欠かせない人気ジャンルとなっている。しかし、意外にも自己啓発本がヒットしている国は、発祥の地であるアメリカと日本だけだという。自己啓発本がアメリカと日本でだけ受け入れられ、支持された意外な理由とそこから見える自己啓発本の本質とは。本稿は尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
自己啓発本がヒットするのは日本とアメリカだけ?「日本初の啓発本」を書いた超有名人とは
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