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尾崎俊介
「引き寄せの法則なんてスピってる」と笑う人が知らない事実
「強く願えば夢はかなう」と聞くと、どこか非現実的に感じる。一方、「目標を決めて努力しよう」と言われれば、納得しやすい。自己啓発本では正反対に見えるこの2つの考え方だが、実は「意識が変われば行動が変わる」という共通点がある。大谷翔平や藤井聡太の例から、引き寄せ系と自助努力系の自己啓発本に共通する意外な考え方を読み解く。※本稿は、アメリカ文学者の尾崎俊介『自己啓発本を1000冊読んでわかったこと』(集英社インターナショナル)の一部を抜粋・編集したものです。

自己啓発に疲れた若者が「ひろゆき」にハマった納得の理由
「頑張れば道は開ける」という本が支持されたかと思えば、次は「無理に頑張らなくてもいい」という本が読まれる――。自己啓発本の人気は、時代とともにまるで振り子のように揺れてきた。実はこの変化は、ここ数年だけの現象ではない。明治から現代までの出版史をたどると、日本人が求めてきた「頑張れ」と「頑張るな」のメッセージが、社会の変化とともに繰り返し入れ替わってきたことが見えてくる。※本稿は、アメリカ文学者の尾崎俊介『自己啓発本を1000冊読んでわかったこと』(集英社インターナショナル)の一部を抜粋・編集したものです。

「自己啓発本=底が浅い」書店で売れまくるのに“アンチ”が多いワケ
「自己啓発本は好きだけれど、少し苦手」――そんな複雑な感情を抱く人もいるのではないだろうか。実際、自己啓発本には世界で数千万部、1億部に達するベストセラーがある一方、日本では「うさんくさい」「頑張らされる」といった見方も根強い。なぜ自己啓発本は、これほど多くの人を引きつけながら、同時に反発も招くのか。アメリカ文学者の尾崎俊介氏が、自己啓発本が売れる理由と、日本で独特の受け止められ方をしてきた背景を読み解く。※本稿は、アメリカ文学者の尾崎俊介『自己啓発本を1000冊読んでわかったこと』(集英社インターナショナル)の一部を抜粋・編集したものです。

「本場・アメリカ」と「根性論・日本」、自己啓発本の決定的な違い
「もっと頑張らなければ成功できない」――自己啓発本を読むと、そんなプレッシャーを感じたことはないだろうか。ところが、自己啓発の本場・アメリカで重視されているのは、必ずしも「成功」ではない。成功するか、しないかを含めて、自分の人生を自分で選べることこそが核心だという。なぜ日本では自己啓発本が「頑張れ本」として受け止められやすいのか。アメリカ文学者の尾崎俊介氏が、日米の自己啓発思想の違いから、その理由を読み解く。※本稿は、アメリカ文学者の尾崎俊介『自己啓発本を1000冊読んでわかったこと』(集英社インターナショナル)の一部を抜粋・編集したものです。

「父から息子への手紙」自己啓発本はいっぱいあるのに「母から」が少ないのはナゼ?
なぜ父は息子や娘に手紙を書くのか?──「父から息子へ送る手紙」形式の自己啓発本は、立派な1つの文学ジャンルである。ところが、母親から娘や息子へしたためた「手紙系自己啓発本」はない。それはなぜなのか?本稿は、尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。

100年以上前の「自己啓発本」ペラペラでマユツバなのに読み始めると止まらないワケ
自己啓発本の研究を始めた著者が、その沼に完全にハマるきっかけとなったのが、100年以上も前に書かれたロングセラー、ジェームズ・アレン著『「原因」と「結果」の法則』だ。この1冊との出会いを機に、「引き寄せ系自己啓発本」の源が、アレンの故郷であるイギリスではなくアメリカにあることを著者は知るのだが、いざ読んでみると意外な感想を持ったという。本稿は、尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。

自己啓発本がヒットするのは日本とアメリカだけ?「日本初の啓発本」を書いた超有名人とは
18世紀末にアメリカで発祥した自己啓発本は、今や日本のベストセラー書籍にも欠かせない人気ジャンルとなっている。しかし、意外にも自己啓発本がヒットしている国は、発祥の地であるアメリカと日本だけだという。自己啓発本がアメリカと日本でだけ受け入れられ、支持された意外な理由とそこから見える自己啓発本の本質とは。本稿は尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
