大平一枝
「人気球団の4番打者」でも住宅ローン審査に通らない?フリーランス稼業の厳しい実態
収入が安定しにくいフリーランスとして働くかぎり、切り離すことが難しいお金の不安。その道を選んだ本人と同じ、あるいはそれ以上に我が子の身を案じてしまうのが、親心なのかもしれない。“人と暮らし”をテーマに執筆を続ける文筆家・大平一枝氏もまた、収入について両親から「長い間心配され続けた」と振り返る。フリーランス稼業が直面するお金の悩みと、そんな我が子を見守る母の想いとは?※本稿は、大平一枝氏『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。

「確定申告は大嫌い。でも…」文筆家が支払調書を人生のモノサシにしている理由
「好きな仕事を長く続けたい」。そう考えたとき、あなたはどのような働き方を選ぶだろうか。“人と暮らし”にフォーカスしたルポルタージュやエッセイを多く手掛ける文筆家・大平一枝氏。彼女は、フリーライターとして独立した際、受けた仕事を「ライスワーク」と「ライフワーク」に分けて取り組んでいたという。プロとしてやりたい仕事を“長く続ける”ために必要な指針とは?※本稿は、大平一枝氏『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた』(平凡社)の一部を抜粋・編集したものです。
