河合雅司

作家・ジャーナリスト

かわい・まさし/1963年、名古屋市生まれ。人口減少対策総合研究所理事長、高知大学客員教授、大正大学客員教授のほか、日本医師会総合政策研究機構客員研究員、産経新聞社客員論説委員、厚労省や農水省などの有識者会議委員も務める。中央大学卒業。2014年の「ファイザー医学記事賞」大賞をはじめ受賞多数。人口減少日本で起きることを克明に描いた『未来の年表』、『未来の年表2』、『未来の地図帳』(講談社現代新書)はいずれもベストセラーとなり、累計で88万部を突破している。

高齢者の4人に1人が買い物難民!「それって過疎地の問題でしょ」が大間違いなワケ
河合雅司
高齢者のじつに4人に1人が「買い物難民化」しつつある日本。マイカー文化の終焉や地域からのスーパーの撤退、さまざまな要因が重なり70~80代の高齢者の「食」をめぐる環境は日に日に悪化の一途を辿っている。「人生100年時代」に突入した人口減少社会・日本のリアルに迫る。※本稿は、河合雅司『縮んで勝つ 人口減少日本の活路』(小学館新書)の一部を抜粋・編集したものです。
高齢者の4人に1人が買い物難民!「それって過疎地の問題でしょ」が大間違いなワケ
老朽化マンションの建て替え負担は「1世帯あたり」1941万円!あなたは払えますか?
河合雅司
日本のマンションは「建物と居住者の高齢化」という二重の課題に直面している。建て替えのハードルは高く、年金暮らしの高齢者にとっては修繕積立金を捻出するのも厳しい状況だ。その結果、残った住人へしわ寄せがいき、設備の劣化が進んで資産価値も低下。空き家が増え続けるという負のスパイラルから抜け出せなくなっている――。※本稿は、河合雅司『縮んで勝つ 人口減少日本の活路』(小学館新書)の一部を抜粋・編集したものです。
老朽化マンションの建て替え負担は「1世帯あたり」1941万円!あなたは払えますか?
「路線バス崩壊」でどこもかしこも陸の孤島に!「自動運転にすればいいじゃん」が根本解決にならないワケ
河合雅司
ジャーナリストの河合雅司氏によれば、2030年には路線バスの維持に必要な約12万人の運転手に対して約9万人しか確保できず、運転手不足問題が深刻化しているという。過疎地域のみならず大都市圏でも路線バスの廃止や減便が静かに波及しており、日本列島の「陸の孤島化」は待ったなしの状況だ。※本稿は、河合雅司『縮んで勝つ 人口減少日本の活路』(小学館新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「路線バス崩壊」でどこもかしこも陸の孤島に!「自動運転にすればいいじゃん」が根本解決にならないワケ
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