岡部芳彦

神戸学院大学経済学部教授、同松口正記念ウクライナ研究センター所長

1973年生まれ、99年関西学院大卒業、2009年大阪大学大学院修了、中部大学、神戸学院大学で博士号(歴史学、経済学)、神戸学院大学准教授を経て17年から現職。18年からウクライナ研究会(国際ウクライナ学会日本支部)会長。専門はウクライナ研究、『本当のウクライナ』(ワニブックス)、『日本・ウクライナ交流史』(神戸学院大学出版会)などの著作がある。

「トランプ劇場」vs「ゼレンスキー劇場」勝者は?トランプ“棍棒外交”の限界も露呈
岡部芳彦
ウクライナの停戦を巡るトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は“決裂”という結果になった。ロシアの再侵攻に対する「安全の保証」を米国から取り付けるゼレンスキー大統領の思惑は頓挫したが、脅しとディールの「トランプ棍棒(こんぼう)外交」の限界が露呈したトランプ氏の打撃も大きい。
「トランプ劇場」vs「ゼレンスキー劇場」勝者は?トランプ“棍棒外交”の限界も露呈
トランプ氏「ウクライナ和平」実現できるか、見えない“ディール”の中身と日本の備え方
岡部芳彦
ウクライナ問題は「戦争を止める」ことを公言するトランプ氏の第2期政権に備えてウクライナ側も和平への「勝利計画」をまとめるなどの動きはあるが、ロシアとの双方の停戦の条件は大きく違う。トランプ氏が軍事支援の継続、あるいは停戦に向けどういう「取引」を持ち出すのか、現状では全く見えていない。
トランプ氏「ウクライナ和平」実現できるか、見えない“ディール”の中身と日本の備え方
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