ニューズウィーク日本語版
刺さった「トゲ」は放置しないで...2年後、女性の足に表れた恐ろしい「症状」、患部の写真を公開
痛みは感じていたが、医師から「トゲは自然に押し出されるはず」と言われた女性。しかし数年後、症状は大幅に悪化しており、驚くべき診断結果を受けた。

富裕層が「流出する国」、中国を抜いた1位は...「金持ちに厳しい」税制改革で大損した国
英ヘンリー&パートナーズがまとめた「長者移住報告書」によれば、ミリオネアの移住先として人気だったのはUAEやスイスなど。流出が多かったのは?

「外国免許切替」制度の厳格化は必要、だが事故防止はまた別の問題
日本に一時的に滞在している外国人が、ホテルの住所等を申告することで、簡単に日本の免許証に切り替えができてしまう、いわゆる「外免(外国免許)切り替え」が問題になっています。これは大変深刻な問題です。

昆虫界でも「イクメン」はモテる! アピールのために「赤の他人の卵」の世話すらいとわず
結婚したい男性にとって、女性に「イクメンになりそう」と思われることは大きなセールスポイントとなりそうです。そしてそれは人間の世界だけでなく、他の生物にもあてはまるかもしれません。

電車にひかれた保護犬…「ひいた運転士」に引き取られて、今は幸せに暮らすまで
列車にひかれ瀕死の状態だった保護犬が奇跡的に回復――その命を奪いかけた列車の運転士自身に引き取られたというドラマのような出来事が、多くの人の涙を誘っている。

博士課程の奨学金受給者の約4割が留学生、問題は日本社会の側にある
東京大学などで大学院博士課程に占める、中国など留学生の比率が問題になっています。また、奨学金の多くが留学生に渡っていることを問題視する声もあります。ですが、問題の本質は、留学生の側にあるのではありません。

113年間、科学者とネコ好きを悩ませた「茶トラ猫の謎」が最新研究で明らかに
茶トラ猫の鮮やかなオレンジ色の毛並みとサビ猫のオレンジ色がかった茶色と黒が複雑に交ざる模様――その仕組みを解き明かす遺伝子の秘密は1世紀以上もの間、科学者と猫好きを悩ませ続けてきた。

公園のデザインに見る日本と欧州の防犯意識の違い
「入りやすく見えにくい場所」で犯罪が起きやすいという「犯罪機会論」は、防犯のグローバル・スタンダードであるにもかかわらず、日本では普及していない。誰にでも開かれている日本の公園が犯罪の温床になりやすい理由とは――。

朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞が浄化される「オートファジー」とは何か?
ファスティングはツラいものではなく、やっていて楽しくなるもの。数々のダイエットに挫折してきた著者が、「ファスティング」を再定義。

「ハエへの殺虫効果」「オスにとって精力剤的な一面」を確認...岡山大「カフェイン×昆虫」研究の成果と期待される応用
コーヒーやお茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインは、適度に摂取すると眠気を解消したり集中力を上げたりする効果があります。昨今は研究が進み、ヒト以外への正負の効能も注目を集めています。

トランプさん、グリーンランドは地図ほど大きくないんです
トランプ大統領が、グリーンランドの取得に対する決意を復活させたことが注目を集めている。その理由として、彼がこの自治領を「巨大」だと考えている可能性がある。

日鉄はUSスチール買収禁止に対して正々堂々、訴訟で勝負すればいい
日本製鉄によるUSスチールの買収案件は、バイデン大統領の判断で却下される事態となりました。しかし、この大統領による却下というアクションは長い物語の1ページに過ぎず、今度は、日鉄とUSスチールがバイデン大統領を告訴するという段階に進みました。

洗面台の穴から覗く「2つの目」に妻ショック...「ヘビかと思った生き物」と「意外すぎる展開」にネット釘付け
ある夫婦が、洗面所のシンクに「小さな生き物」が住み着いているのを発見した。キャシー・リッチマンは、オーバーフロー穴(洗面台の上部にある穴)から自分を見つめる2つの目玉に気付いて驚いた。ヘビだと思ったキャシーは夫のブライアンに助けを求めたが、実際は小さなカエルだった。

実行犯が手口を暴露...東南アジアが拠点、アメリカで4万人が騙された「豚の屠殺」詐欺とは?
「中国のギャングに教わったんだ。どうやって信用されそうなプロフィールをでっち上げ、フォロワーを増やせばいいかを。そのトレーニングが終わってからは自分でフェイスブックやインスタグラム、LINEを使って適当なカモを探した」。タイ北部出身のナリン(20歳)はそう告白した(証言者の安全のため姓は伏せる)。
