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佐竹秀雄
「いただく」「させていただく」……良かれと思って使っているその敬語、本当に正しい敬意が伝わっていますか? 日常でよく目にする言い回しを手がかりに、現代日本語で進む「謙譲語の崩壊」を読み解く短期連載の第3回。今回は、社会に蔓延する「〜させていただく」の違和感に迫ります。実はこの言葉を正しく使うには“2つの要件”が存在しました。便利さゆえにただの「丁寧な言葉」へと変質し、本来の敬意が失われていく恐ろしい実態を解説します。

「いただく」「させていただく」……良かれと思って使っているその敬語、本当に正しい敬意が伝わっていますか? 日常でよく目にする言い回しを手がかりに、現代日本語で進む「謙譲語の崩壊」を読み解く短期連載の第2回。ビジネスメールで無意識に多用される「〜いただき」ですが、実は「〜くださり」よりも相手への敬意が弱いことをご存じですか?多くの人が陥っている“いただく一本化”の落とし穴と、人間関係を豊かにする正しい使い分けに迫ります。

「いただく」「させていただく」……良かれと思って使っているその敬語、本当に正しい敬意が伝わっていますか? 日常でよく目にする言い回しを手がかりに、現代日本語で進む「謙譲語の崩壊」を読み解く短期連載の第1回。職場でよく耳にする「~してもらっていいですか」という依頼表現。実はこれ、敬語の観点から見ると“ある問題”が隠されています。表現のプロが指摘する現代日本語の落とし穴と、本当に相手を動かす正しい言い回しとは?

「~して欲しい」と無意識に漢字変換していませんか?実は「欲しい」と「ほしい」には明確な使い分けの基準が存在します。AIの自動変換ではたどり着けない、読み手に配慮した「正しい表記ルール」の事実に迫ります。

小学生の頃、先生に「漢字で書けるものは漢字で書きなさい」と教わりませんでしたか?実はこの指導、日本語の表記ルールとしては“的外れ”なのです。ビジネスメールで頻出する「お願い致します」を例に、多くの大人が知らない「ひらがな」の重要な役割と、読み手に配慮した正しい使い分けのルールに迫ります。

読みやすいメールを書くためのポイントは、漢字と平仮名の割合ではなく、それぞれの「役割」の違いにありました。日本語の特徴を踏まえて、日本語表記の専門家が解説します。

メールで「〜してください」を「〜して下さい」と漢字で書く人がいます。一見、正しく丁寧な表記に思えますが、本当にそうでしょうか。漢字とひらがなの表記の使い分けにはルールがあり、それを誤ると、意図せず堅苦しくなったり、読みにくい印象を与えたりすることも。「下さい」と「ください」はどちらを使うのが適切なのか。現代語専門家が解説します。
