及川 順

NHK記者

おいかわ・じゅん/1971年生まれ。東京大学経済学部卒業。1994年NHKに記者として入局。国内政治、アメリカ政治を中心に取材。報道局政治部、アメリカ総局(ニューヨーク)などを経て2019年からロサンゼルス支局長。2023年から沖縄放送局コンテンツセンター長。2010年、国連記者協会賞受賞。著書は『非科学主義信仰 揺れるアメリカ社会の現場から』(集英社新書)などがある。2025年1月、論壇誌「Voice」2025年2月号(PHP研究所)に「若者たちの『トランプ化』の行方」掲載。2024年3月から沖縄大学外部評価委員。2024年11月に名桜大学で講義。

大谷翔平のお辞儀こそ日本の美?米国の保守派集会で「日本礼賛」がしばしば聞かれるワケ
及川 順
再選を決めたトランプ大統領の支持層は、アメリカの「保守派」とされている。だが、その名もなき保守派の支持者たちの政治信条や行動原理について、日本には正確に伝わってきていない。アメリカ政治の草の根で起きている現実に迫るべくアメリカ各地を回った筆者は、保守系有力団体「ターニング・ポイント・USA」の年次集会に潜入(参加者は約3000人)。数々の豪華な登壇者が語るなか、トランプ大統領の盟友タッカー・カールソンの言葉は強い印象を残した。本稿は、及川 順『引き裂かれるアメリカ トランプをめぐるZ世代の闘争』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
大谷翔平のお辞儀こそ日本の美?米国の保守派集会で「日本礼賛」がしばしば聞かれるワケ
「ハーバード卒より配管工のほうが賢い」米国保守派の「若きカリスマ」の演説にインテリが熱狂するワケ
及川 順
先の大統領選で返り咲きを果たしたトランプ大統領。その支持基盤の中で、とりわけ筆者が注目したのが若者たちの動向だ。有力な若手保守派団体「ターニング・ポイント・USA」の3000人集会に潜入し、その熱気をリポートする。本稿は、及川 順『引き裂かれるアメリカ トランプをめぐるZ世代の闘争』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「ハーバード卒より配管工のほうが賢い」米国保守派の「若きカリスマ」の演説にインテリが熱狂するワケ
トランプ氏を支える「保守派の若者たち」が好んで使う「2つの言葉」とは?
及川 順
トランプ大統領の登場以来、リベラル系知識人の多くは、「アメリカ社会の分断」を語る。そしてそれは、トランプに代表される保守的な思想に共鳴した者たちによって引き起こされているという。その実態を探るべく、NHK記者である筆者は、アメリカ各地を回った。彼が見た保守派の若者団体「ターニング・ポイント・USA」の集会の一幕をご紹介する。※本稿は、及川 順『引き裂かれるアメリカ トランプをめぐるZ世代の闘争』(集英社新書)の一部を抜粋・編集したものです。
トランプ氏を支える「保守派の若者たち」が好んで使う「2つの言葉」とは?
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