山本知子

フランス語翻訳家

早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所研究課程修了。訳書にゴルデル他『グラフィック版 ソフィーの世界 上・下』(NHK出版、2024)、ポルトラーノ『NOSIGNAL』(日経ナショナルジオグラフィック、2022)、ピケティ『来たれ、新たな社会主義』(共訳、みすず書房、2022)、同『格差と再分配』(早川書房、2016)、マクロン『革命』(ポプラ社、2018)、カジェ『なぜネット社会ほど権力の暴走を招くのか』(共訳、徳間書店、2015)、ヴァグネル『簡素な生き方』(講談社、2017)、ジョリー『カラシニコフ自伝』(朝日新聞出版、2008)ほか多数。

5500年前にカカオ絶滅!?チョコレート文化の危機を救ったアマゾンの「すごい動物」とは
ビル・フランソワ,河合 隼雄,山本知子
チョコレートを使ったスイーツがなかったら、それは寂しすぎる世界だろう。実際、5500年前までカカオは絶滅の危機に瀕していたのだから、きわめてリアルな話だ。それを救ったのは、ジャングルの奥地での、霊長類とカカオとの偶然の出会いだった。※本稿は、ビル・フランソワ著、河合隼雄訳、山本知子訳『ライ麦はもともと小麦に間違えられた雑草だった 食材と人類のウィンウィンな関係』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
5500年前にカカオ絶滅!?チョコレート文化の危機を救ったアマゾンの「すごい動物」とは
「先祖は自由なサルだったのに……」私たちが労働と会社に縛られているのは、2万年前の穀物のせいだった!?
ビル・フランソワ,河合 隼雄,山本知子
焼き上がったパンを噛みしめるたび、甘みと幸せが口内にひろがっていく。パスタもラーメンもうどんもしかり、小麦はまさに自然の恵みの最たるもの。人類にとって、小麦との相性は最高に見えるが……。だが、ここで冷静に考えてみたい。当の小麦からすれば、われわれの姿はどう映っているのだろうか?※本稿は、ビル・フランソワ著、河合隼雄訳、山本知子訳『ライ麦はもともと小麦に間違えられた雑草だった 食材と人類のウィンウィンな関係』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
「先祖は自由なサルだったのに……」私たちが労働と会社に縛られているのは、2万年前の穀物のせいだった!?
「ハエの死骸が浮いた古いミルクを飲めるか?」5500年前の勇者の挑戦が生んだ、今も愛される食べ物とは
ビル・フランソワ,河合 隼雄,山本知子
食事中に、ハエがたかってきたら、多くの人は必死に振り払う。だがミルクの入ったバケツにハエが落ちることがなかったら、チーズはこの世に存在しなかった。我々の食材は、昆虫たちと人類の不思議な巡り合わせでできている。※本稿は、ビル・フランソワ著、河合隼雄訳、山本知子訳『ライ麦はもともと小麦に間違えられた雑草だった 食材と人類のウィンウィンな関係』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
「ハエの死骸が浮いた古いミルクを飲めるか?」5500年前の勇者の挑戦が生んだ、今も愛される食べ物とは
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