堀 香織 文筆家 石川県金沢市生まれ、東京育ち。雑誌『SWITCH』の編集者を経てフリーとなり、『Forbes JAPAN』『Yahoo！ニュース特集』など、各媒体でインタビュー記事を中心に執筆をしている。『映画を撮りながら考えたこと』（是枝裕和）、『妄想浪費』（小山薫堂）、『日本のワインで奇跡を起こす 山梨のブドウ「甲州」が世界の頂点をつかむまで』（三澤茂計・三澤彩奈）などのブックライティングも手がけており、『父の恋人、母の喉仏 40年前に別れたふたりを見送って』（光文社）が初の自著となる。2022年より京都に移住し、2024年6月京都・仁王門通に「日本酒サロン粋」を開いた。 韓国で「キットカット」が発売半年でシェア10％を獲得できた理由 堀 香織 韓国で発売直後の「キットカット」がなぜ売れたのか。ブランデッドムービーは、「生活者にとっての価値」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」の双方を両立する動画マーケティングコンテンツとして、注目を集めている。リポート後編では、国内外の優れたブランデッドムービーを上映・表彰する映画祭を取材。その現状と未来を考察する。 2017年7月14日 5:08 「笑える」「攻めてる」宣伝らしくない企業の動画が評判に 堀 香織 マーケティングを目的としながら、商品名やサービス内容をあえて伏せ、物語や演出を練った娯楽性の高い動画を制作する企業が増えている。作品が魅力的であればSNSでたちまち拡散される。「ブランデッドムービー」と呼ばれるこうした動画マーケティングの現状、可能性についてレポートする。 2017年5月30日 5:02
