伊古田俊夫

脳神経外科専門医、認知症サポート医

1949年、埼玉県生まれ。1975年に北海道大学医学部を卒業後、同大脳神経外科、国立循環器病センター脳神経外科(当時)を経て、1984年に勤医協中央病院脳神経外科科長、2001年に同院院長、2008年から同院名誉院長。2010年、札幌市認知症支援事業推進委員会委員長、2019年から札幌市認知症医療推進協議会会長。著書に『脳からみた認知症』『社会脳からみた認知症』『40歳からの「認知症予防」入門』(いずれも講談社ブルーバックス)がある。『40歳からの「認知症予防」入門』は台湾で中国語版が出版されている。

「ひとりになると愚痴や後悔ばかり…」という“ぼーっと時間”が脳に大切なワケ【専門医が解説】
伊古田俊夫
過去や未来に思いをめぐらせ、愚痴や後悔や反省で頭がいっぱいになってしまうことは、誰にでもあるはずだ。しかし、一見何もしていないように思えるこの時間に、脳はフル活動しているのだという。「ぼーっとする」時間の知られざる役割を、脳神経外科医が解説する。※本稿は、伊古田俊夫『認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
「ひとりになると愚痴や後悔ばかり…」という“ぼーっと時間”が脳に大切なワケ【専門医が解説】
「まさか縁石にぶつけるなんて…」“当たり前”が突然できなくなる認知症の脳内で起きていること【専門医が解説】
伊古田俊夫
高齢になると、多くの人が罹患(りかん)する認知症。発症すると、言葉が出なくなり、大切な人の顔まで忘れてしまうことはよく知られているが、どのようなメカニズムで進行していくのかご存知だろうか。車の運転、楽器の演奏など、人間が習得してきたあらゆる能力がゆるやかに失われていくプロセスを解説する。※本稿は、伊古田俊夫『認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
「まさか縁石にぶつけるなんて…」“当たり前”が突然できなくなる認知症の脳内で起きていること【専門医が解説】
「これって認知症?」と思ったら…専門医が教える「心配な物忘れ」と「ただのうっかり」の見分け方
伊古田俊夫
近い将来に親が、そしていつかは自分も……と考えるとひとごとではない「認知症」。高齢になると日本人の多くが罹患(りかん)するものの、特有の症状である「物忘れ」や「判断力の低下」はどのように発生し進行していくのか、ご存知だろうか。認知症の中でも多くの割合を占める「アルツハイマー型認知症」を取り上げ、その発症メカニズムを解説する。※本稿は、伊古田俊夫『認知症とはどのような病気か 脳の構造としくみから全体像を理解する』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
「これって認知症?」と思ったら…専門医が教える「心配な物忘れ」と「ただのうっかり」の見分け方
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