ヤマモトショウ
「音楽の授業に子どもが食いつかない」残念な理由、FRUITS ZIPPER作詞作曲家ヤマモトショウが断言
「音楽の授業はつまらない...」そう感じたことはないだろうか。人気アイドルグループFRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」「NEW KAWAII」などで知られる作詞作曲家のヤマモトショウでさえ「音楽の授業が苦手だった」と語っている。合唱に偏った授業の限界、音楽教育の残念な現状を手がかりに、子どもたちが音楽の授業を楽しめない理由を探る。

「過去の仕事が盗まれている」FRUITS ZIPPER作詞作曲家ヤマモトショウが危機感を露にするワケ
AIは歌詞や編曲まで生み出せるほど進化し、すでに商業作品に活用できる水準にある。そう語るのは、多くの有名アイドルやシンガーに楽曲提供をしている作詞作曲家・ヤマモトショウだ。しかし、その一方で「AIでは超えられない領域がある」とも指摘する。音楽におけるAIの可能性と限界、そして創作の本質に迫る。※本稿は、ヤマモトショウ『歌う言葉 考える音――世界で一番かわいい哲学的音楽論』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。

「音楽をする人は数学も向いている」東大出身、FRUITS ZIPPERの作詞作曲家ヤマモトショウが力説する理由
「数学と音楽」一見、畑違いのようだが、実は驚くほど深く結びついている。そう語るのは、数々のヒット曲を世に送り出し続ける作詞作曲家・ヤマモトショウだ。音の高さやリズム、旋律や和音に潜む「数学のルール」。そこに秘められた「音楽と数学の不思議な関係」とは。※本稿は、ヤマモトショウ『歌う言葉 考える音――世界で一番かわいい哲学的音楽論』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。
