小日向るり子
「何でも他人のせいにする」高圧的な人とかかわるコツ。相手にマウントを取らせない意外な対処法とは?
身近に「何でも他人のせいにする」他責グセのある人がいてお困りではないだろうか?実は、他責グセの人は自分のクセに気づいていないことがほとんどだ。「言えば直るだろう」という甘い考えで向き合うと、予想外の頑固さに疲弊してしまう。上手な付き合い方と、相手に気づいてもらうための接し方のコツを、心理学の観点から具体的に解説する。※本稿は、小日向るり子『何でもまわりのせいにする人たち』(フォレスト出版)の一部を抜粋・編集したものです。

弱い者には強く出る、謝れない、正義を振りかざす…他責思考の困った人に共通する7つの特徴
何か問題が起きても謝らず、責任を他者に転嫁する「他責グセ」の人。一見すると身勝手に見える彼らの行動には、実は過剰な自己保護という心理メカニズムが隠されている。弱い相手を攻撃する、正義をふりかざす、変化を嫌うなど、他責思考に陥る人の7つの特徴を分析し、背景にある複雑な心の状態を、カウンセラーの小日向るり子氏が解き明かす。※本稿は、小日向るり子『何でもまわりのせいにする人たち』(フォレスト出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「悪いのは俺じゃない!」何でもまわりのせいにする“他責グセ”を引き起こす2つの心理メカニズム
仕事や人間関係でうまくいかないとき、「あの人が悪い」「環境が悪い」と考がちだ。この「他責思考」は誰もが持っているが、過剰になると周囲との関係性を悪化させてしまう。無意識に行われる思考だから、ピンポイントで指摘しづらく、本人も気づきにくいのが特徴だ。「他責グセ」が定着する背景にある、2つの心理メカニズムを、カウンセラーの小日向るり子氏が解説する。※本稿は、小日向るり子『何でもまわりのせいにする人たち』(フォレスト出版)の一部を抜粋・編集したものです。
