吉田 肇 株式会社マザアス(ミサワホームグループ)特別顧問 一般社団法人高齢者住宅協会理事、一般社団法人全国定期巡回・随時対応訪問介護看護協議会理事、訪問診療ネットワーク医療法人なごみ会理事、社会福祉法人さくら会西五反田事業部長、一般社団法人全国介護事業者連盟千葉県支部幹事、有料老人ホーム・介護情報館取締役、一般社団法人住宅生産団体連合会成熟社会居住委員会WG座長。介護支援専門員(ケアマネジャー)、宅地建物取引士、ファイナンシャル・プランナー(AFP)、一般社団法人高齢者住まいアドバイザー協会(高齢者住まいアドバイザー)、一般社団法人終活カウンセラー協会“エンディングノートの書き方セミナー講師養成講座”の資格を持ち、介護保険制度前の平成3年より介護事業に携わる。30年間に亘る在宅介護から介護施設、ホスピス住宅等の運営現場経験を基に、最近では介護を必要とされる前のシニア層に向けた「高齢期の早めの住まい方・暮らし方選択」についての“早めの備え”に関する講演活動が人気。 「命を救った先生」に安心してはいけない!?老後を支える“2人の医師”の見つけ方 吉田 肇 親が突然倒れたときに対応してくれた主治医のことを「かかりつけ医」だと思ってはいないだろうか。介護の現場を長年見つめてきた吉田肇氏は、主治医とかかりつけ医は別、と指摘する。親の老後を支える“かかりつけ医の選び方”とは。※本稿は、吉田肇『介護・老後で困る前に読む本 親子で備える知恵と早期の選択で未来を変える!』(NHK出版)の一部を抜粋・編集したものです。 2025年11月7日 7:00