高坂康雅
「子どもを救いたい」…その親心が狙われる!不登校ビジネス業者がよく使う“危ない宣伝ワード”とは?
子どもに学校に行ってもらいたい一心で、インターネットで必死に情報収集する親たち。そんな切なる親心を利用するような高額なフリースクールやカウンセリングなどが増えているという。彼らの共通点は「宣伝のうまさ」にある。巷で横行する“不登校ビジネス”の闇に迫る。※本稿は、和光大学教授で公認心理師でもある高坂康雅『不登校のあの子に起きていること』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。著者の名字は正しくは「はしご高」。

PTAでも給食費でもない…不登校の親が一番つらい「学校とのやり取り」
子どもが不登校になった場合、親は子どもの心配だけにとどまらず、さまざまな「困りごと」に直面する。毎朝の欠席連絡のストレス、勝手に決められていたPTA役員…。和光大学教授で公認心理師でもある著者は「親子の孤立を防ぐには、学校への相談や交渉が大切」と提言する。※本稿は、高坂康雅『不登校のあの子に起きていること』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。著者の名字は正しくは「はしご高」。

ブラック企業なら辞めてもいいのに…不登校の子にだけ「我慢」を求めるのはなぜ?
不登校の小中学生は約34万人。もしわが子が不登校になったとしたら、どんな困難が待っているのか。学校に行かない・行けない彼らをとりまく環境はどうなっているのか。和光大学教授で公認心理師でもある著者が、子どものつらい気持ちや親の孤立などの現状を伝える。※本稿は、高坂康雅『不登校のあの子に起きていること』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。著者の名字は正しくは「はしご高」。
