中島賢太郎
なぜ都心にタワーマンションが建つのか?「通勤の機会費用」が関係しているワケ
丸の内のオフィス街のすぐそばに、高層のタワーマンションがそびえている。都心の一等地に住宅を建てるなんて、土地がもったいないようにも思える。なぜオフィスビルではなく、マンションなのか。その答えは、住人たちの「通勤時間」に隠されていた。

「丸の内」と「八重洲」、隣り合う街で地価も景色も違うワケ
都市は開発が進むほど区画が細かく分かれ、昔の名残は失われていく。しかし、東京のど真ん中には、江戸時代の大名屋敷の巨大区画がいまも形を変えずに残っている。超一等地にもかかわらず、なぜ150年以上も手付かずなのか。その背後には、大都市ならではの裏事情があった。※本稿は、一橋大学イノベーション研究センター教授の中島賢太郎、同志社大学経済学部教授の手島健介、京都大学大学院経済学研究科准教授の山崎潤一『歩いて学ぶ都市経済学』(日本評論社)の一部を抜粋・編集したものです。

原宿のアパレル、神保町の古本屋…なぜライバル店がわざわざ近くに集まるのか?築地市場が証明した経済学の“意外な真実”
神保町を歩けば古本屋が建ち並び、原宿を歩けばアパレルショップが次々と目に入る。私たちは当たり前の風景として受け止めているが、よく考えてみれば不思議だ。同じ業種の店同士はライバルのはずなのに、なぜわざわざ近くに集まるのか。その謎を解く鍵は、なんと意外な場所にあるという。※本稿は、一橋大学イノベーション研究センター教授の中島賢太郎、同志社大学経済学部教授の手島健介、京都大学大学院経済学研究科准教授の山崎潤一『歩いて学ぶ都市経済学』(日本評論社)の一部を抜粋・編集したものです。
