加藤忠史
「魚の消費量が多い国ではうつ病が少ない」は本当か?
躁状態とうつ状態を繰り返す双極症。人類は進化の過程で、この発症リスクとなる遺伝子の型を変化させてきた。しかし、近年ゲノム解析が一気に進んだことで、この疾患のもう1つの側面が判明する。双極症のゲノム要因と人間の才能の意外な因果関係とは?※本稿は、精神科医の加藤忠史編『「心の不調」の脳科学 脳の中で、何が起きているのか』(講談社)のうち、加藤忠史執筆部分と池田匡志執筆部分を抜粋・編集したものです。

うつ病で休職中なのにSNSでは楽しそうな姿を見せる同僚…誤解だらけ「新型うつ」が広まった背景
「休職中なのに元気そうに見える...」。SNS上の印象と実際の状態のギャップをめぐり、「新型うつ」という言葉が広まった。 この問題は、どのように語られてきたのか?

「七手詰めが解けない…」プロ棋士でも起きる、うつ病による認知機能の変化とは
うつ病は、単なる気分の落ち込みではなく、思考や判断といった脳の働きそのものに影響を及ぼすことがある。 その一例として、プロ棋士のケースを手がかりに、うつ病が人間の思考力にどのような影響を与えるのかを見ていこう。
