フォロー 中川竜児 ジャーナリスト 1974年愛媛県生まれ。横浜市立大学文理学部で哲学を学んだ後、2000年に朝日新聞社に入社。鳥取や大津、京都、大阪など主に関西で勤務した。2010~11年、ドイツに語学留学。金沢総局次長を経て、2021年12月からGLOBE編集部員。GLOBE特集では「変わる刑務所」「たかが髪、されど髪」「Rock is Back」「Non Alcohol 醒めゆく時代」などを手がけた。 元ナチの現役首相・キージンガーに29歳女性がいきなり平手打ち…失脚の原因となった大事件の背景 中川竜児 1966年、連邦議会で圧倒的多数の支持を受けて首相に選出されたキージンガー。しかし、戦後西ドイツで元ナチ党員が首相となるのは、被害者らにとって到底受け入れがたい事実であった。そんななかキージンガー首相は、1人の若い女性ナチ・ハンターから平手打ちを喰らったことで、失脚の道を歩むこととなる。世界を揺るがしたこの大事件の舞台裏に迫る。※本稿は、ジャーナリストの中川竜児『終章ナチ・ハンター』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年4月24日 6:00