「“考えすぎ”から解放された」「心が軽くなった」「今を大切にしたくなった」
そんな感想が国内外から届いているのが、世界150万部突破・39か国刊行のベストセラーとなっている『STOP OVERTHINKING ── 思考の無限ループを抜け出し、脳が冴える5つの習慣』だ。Amazon.comでも1万3000超のレビューで世界が絶賛する話題書がついに日本上陸。本書によって日本人が考えている以上に「考えすぎ」が恐ろしい事態を招くことがわかった。本連載では「考えすぎ」から解放される5つの習慣を紹介。本書から一部を抜粋し特別配信する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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人生が変わる「感謝日記」って何?
ジャーナリングや「ストレス日記」以外にも、日々の出来事や感情を記録する方法はある。一般的な日記をつけ、折に触れて読み返し、自分の感情の変化を探ってもいい。
自分の考えや感情を書き出すのはそれ自体、ストレス軽減効果があるが、日記には自分の考えをまとめ、問題点を洗い出し、新たな視点を見つけ、物事を前に進めていく効果もある。日記は、あなたにとっての個人的な「心理療法家」のようなものになる。
ジャーナリングや日記は、自分の好みや状況に合った方法を選ぼう。
たとえば、気分の落ち込みに悩んでいて、全般的な不安が何事にも悪影響を及ぼしているようなら、「感謝日記」が役立つかもしれない。これは毎日、感謝やありがたみを感じたことを5つ書き出すというシンプルなものだ。
「朝の一杯のコーヒー」や「新しいお気に入りの靴下」など小さなことでかまわない。
「感謝日記」を続けることで、物事のポジティブな面に目が向くようになり、毎日の経験が違ったものに感じられる。
大きな悲しい出来事に直面したときや、人生の試練を味わっているときは、感情を書きなぐるだけの日記でもいい。あらゆる感情を言葉にして「吐き出す」ことで壁を乗り越えていける。言葉にすれば、自分の感情を客観視でき、前に進むヒントが見えてくる。
いつもストレスを抱えている人へ
常に様々なストレスを抱えているなら、「バレット・ジャーナル」(箇条書きの日記)を試してみるのもいい。これは毎日の目標や優先事項、出来事などを箇条書きの簡単なメモで記録していくものだ。
物事を箇条書きで簡潔にまとめると、頭の中が整理整頓でき、生活にメリハリが生まれる。「バレット・ジャーナル」にはいろいろな工夫を加えられる。
たとえば、色や絵を使って見た目を楽しく、美しくすることで、自分らしさを表現し、インスピレーションを刺激し、前向きな気持ちを促せる。あらかじめ何を書くかについてのヒントが印刷された既製の日記帳を使う人もいる。
ただし、ジャーナリングやこのような日記は万人向けではない。
完璧主義を悪化させるだけと思う場合や、正しいテクニックを選択できずに悩み続ける場合は、無理してやることはない。
あくまでもこうした日記は、自分の感情を探るためのツールにすぎない。
自分の感情を探ることではなく、日記をつけること自体が目的になってしまうなら、別の方法を試してみよう。
日記をつけるときのコツ
日記をつける際のコツは、ポジティブかつ気持ちを落ち着ける形で締めくくること。
ポジティブな気持ちを高める短い決まり文句(「マントラ」と呼ばれることもある)を唱えたり、ポジティブなイメージを思い描いたり、今後の可能性や解決策を考えたりしよう。
ポジティブな気持ちに戻ろうと意識していないと、日記を書いても、不幸や考えすぎを助長するだけに感じられてしまうから要注意だ。
(本稿は『STOP OVERTHINKING ――思考の無限ループを抜け出し、脳が冴える5つの習慣』の一部を抜粋・編集したものです)









